子どもにとって離婚というのは、親の勝手な都合で、自分は何も悪くないのに、突然片方の親から引き離されることであり、とても辛く悲しい事。
それでも離婚をするという選択をしたのなら、償いの意味も込めて全力で子どもをフォローすべきですよね。
そのために特に上の娘に対して、私が心がけていることを紹介します!
目次
離婚後の生活をおもいっきり楽しむ!
離婚後の生活を子ども達にとって楽しいものにする!
離婚前から心に決めていたことです。
子どもって楽しいときは笑顔が輝いていて、ほんとに楽しそうにしますよね。
他のことを忘れて大人以上に夢中になって楽しみます。
そうやって楽しいことをどんどん増やしていけば、次第に辛かった記憶も薄れていくのではないかと思います。
子ども達の笑顔を見ているとこちらまで幸せな気分になりますし、自分にとってもいいことですよね(*^_^*)
お母さんである自分も幸せでいるように心がける
せっかく離婚という大きい決断をしたのだから、母親である自分自身も幸せを感じて、幸せな母親像を子ども達に見せるように努めるべきだと思っています。
仕事や家事に追われていつも疲れてしんどそうにしているお母さんより、楽しくいきいきとしている明るいお母さんのほうが、子ども達にとっても印象がいいですよね。
なので子ども達だけじゃなく、自分もシングルマザーライフを楽しもうじゃありませんか!
シングルだからこその楽しみ方っていろいろありますよね(^^)
- しんどい時は家事は手抜き!
- たまには親や妹に子守をお願いして、友人と遊んだり飲みに行ったりして発散!
- たまには自分へのご褒美に欲しい物を買ってプチ贅沢!
娘のことをいつも気に留める
これは離婚前からしている事ですが、学校から帰ってきたら(仕事で私が留守の時は夜ご飯の時に)
「今日はどうだった?」「何して遊んだ?」
などとよく話しかけ、わからない宿題があれば一緒に見てあげます。
学校で嫌なことがあったときは話を聞いて、一緒に悲しんだり対策を練ったり、楽しかった話の時は一緒になって喜びます。
これを毎日繰り返しています。
娘が、ママはいつも自分の事を心配している、気にかけていると感じていてほしいのです。
スキンシップを頻繁にとる
これは簡単にできる愛情表現なので子ども達によくしています。
片親にさせてしまった分、今まで以上に私からの愛情を注いで、寂しいと感じさせないように努めています。
息子はもちろんのこと、小学3年生の娘も、「おいで~」と言ったら喜んで抱き着いてきてくれます。何秒間か抱きしめて、頭を撫でたり背中をトントンしたりすると、安心しきった顔で嬉しそうにしています。
他には体をこしょばせて笑い合ったり、ハイタッチや手をつなぐなどしています。娘はそろそろこういう事もできなくなるお年頃なので、今のうちにいっぱいスキンシップをとりたいですね。
父親から愛されていると子どもに説明
我が家の場合は養育費が毎月入ってきたタイミングで、
他にも誕生日やクリスマスには今のところは娘と息子にプレゼントを送ってくれているので、父親からの愛情は感じているのではないかと思います。
娘は自分の父親にいろいろ思うところもあるみたいですが(次の記事に後述)、今でもパパの事は好きですし、面会となると嬉しそうにします。
娘が持っているキッズケータイで、たまに父親とメールや電話のやりとりをしています。離れていても父子の繋がりを感じられるという点でも、キッズケータイは持たせていて良かったなと思います。
シングルマザーの友達親子と遊ぶ
今は離婚は3組に1組と言われている時代で、母子家庭も昔より珍しくなくなってきていますよね。
娘の小学校のクラスにも、娘が知っているだけでも母子家庭のお友達がちらほらいます。
私の周りにもシングルマザーの友達は何人かおり、その中の気の合う友人とは意識的によく遊ぶようにしています。
それはなぜかというと、自分だけパパがいない、と娘が引け目を感じる事がないようにするためです。身近なお友達が同じ境遇だと、そこまで気にしなくなるんじゃないかと思いまして。
私は娘にこう説明しています。
だからうちが母子家庭やからって引け目感じなくていいねんで。
〇〇ちゃんや〇〇君も(母子家庭のお友達)いつも楽しそうやろ?
だから〇〇(娘の名前)も気にせず楽しんでいこう!!
こう言うのが正解かどうかは分かりませんが、娘は納得してくれています。
これからも母子家庭だからといって引け目を感じることなく生きていってほしいです。
以上、私が子ども達(特に上の娘)のために心がけている事でした。
もっと他にもいい案がないか、他のシングルマザーの方にも聞いてみたいです。
次は離婚した後の娘の様子・心境の変化についてです。