離婚してちょうど2年が経ちました。
離婚2周年を祝って、子ども達2人を連れて母子3人で沖縄旅行に行ってきました。
この旅行の目的は・・・
- 沖縄にずっと行きたがっていた娘の希望を叶えたかった
- 私もずっと沖縄の離島に行ってみたかった
- 2年間シングルとしてがんばった自分へのご褒美
- 子ども達にいろいろな体験をさせてあげたい
実際旅行してきた感想は・・・海や魚、星がきれいすぎて、娘と感動しました。
母子家庭には大きな出費でしたが、それでも奮発して行って良かったし、学校を休ませてでも行った価値があると思える旅行でした。
「離婚記念日」っていうものもあってもいいかも?
「結婚記念日」みたいに、「離婚記念日」というものもあってもいいかな?笑
と、離婚して日が経ってから思うようになりました。
本当は夫婦で結婚記念日をお祝いすることが理想ですが、それは残念ながら叶えられなかったので(^_^;)
「離婚」というとどうしてもマイナスなイメージですが、私は間違いなく離婚してからのほうが、離婚前よりもいきいきと自分らしく生きています。
シングル生活は大変ではありますが、子ども達も含めて楽しく明るく過ごせています。
同じような人もたくさんいると思います。
離婚することが悪いことばかりではなく、一つの生き方だと思っているので、「離婚〇周年!」というようにお祝いするのもアリじゃないかな?と私は勝手に思っています(^^)
子ども達を育てながら頑張って生きていく!と決心して、新しい人生がスタートした日ですからね。
「シングル生活よく頑張ってる!自分お疲れ!」という意味も込めてのお祝い。
誰も褒めてくれないので、自分から自分へのご褒美です(笑)
子どもの前では離婚祝いなどという言葉は使わないほうがいいかもしれませんが、我が家の場合は娘も父親に不満を持っており、離婚してよかったと思っている派なので、娘にも離婚祝いの旅行だと言って行きました。
離婚1周年の時は息子の保育園が決まったばかりでバタバタと落ち着かなかったし、まだ生活に余裕がなかったのでお祝いする気にはなりませんでしたが、また3周年の時は何かしらお祝いできたらいいなと思います。
毎回旅行に行くのは厳しいですが、ちょっと贅沢なご飯を食べに行ったり、みんなでプチ遠出をしたり。
そういうことを考える時間がとても楽しいですね。
旅先を沖縄にした理由
沖縄に決めた理由は、娘がずっと沖縄に行きたがっていたこともありますが、梅雨明けすぐの沖縄はまだ夏休み前で飛行機代も安く、暑すぎず、ねらい目の時期だったからです。
娘は離婚前からずっと、「沖縄に行ってみたいな~(^^)」と言っていたので、月数千円ずつ、沖縄旅行代としてコツコツ積み立ててきました。
その積立金が貯まってきたのと、離婚2周年のタイミングが重なって、今回の旅行は奮発して少し長めに行ってきました。
シュノーケルやマリンスポーツなど、現地でのいろいろなツアーに申し込み、子ども達にたくさんの初体験をさせてあげることができました。
離婚前は、こんな日がくるとは夢にも思いませんでした。
離婚準備中の辛くて心折れそうだった自分に言ってあげたい。
「あと少し我慢したら、子ども達との楽しい日々が待ってるから頑張れ!」って。
沖縄での写真を一部公開
海、魚、緑、花、自然いっぱいの沖縄。
私が住んでいるところは交通量も人も多く、山も海も見えずに建物だらけの、自然とは程遠いところです。
そんな景色とは180度違う沖縄の風景に、心が洗われました。
たまには自然に触れるのも大事ですね。
沖縄旅行中の写真の一部です。
◆沖縄ワールドにある鍾乳洞
◆石垣島でプロのカメラマンに撮ってもらった星空
◆母子3人で初挑戦したパラセーリング
◆竹富島の風景
◆竹富島の西桟橋
◆竹富島のコンドイビーチ
同じ日本でもこんなにきれいな海があるのだな~と感動しました。
また行きたいです(^^)
子ども達と旅行に行って思うこと「貯金があってよかった」
この沖縄旅行に行って一番思うことは、かわいい子ども達と一緒に旅行に行けて最高に幸せだということですが、それができたのも経済的に少し余力があるからでした。
決して余裕なわけではなく普段は節約生活ですが、数年は無職でも生きていけるだけの貯金はあります。
もし貯金がなくて生活費もカツカツの状態だったら、旅行なんて行っている場合じゃないですし、そんなお金があったら貯金にまわすべきですよね。
そう思うと私は独身時代に、特に目的はなかったけれど貯金をしておいて本当によかったと思うし、その貯金を結婚してから旦那に内緒にしておいてよかったです。(もし無貯金の旦那に言っていたら、あてにされて使われていたと思うので。)
離婚する時も、モラ旦那相手に養育費の交渉をすることはとても面倒で心が折れそうでしたが、最後まで値上げ交渉して公正証書も取っておいてよかったです。
そのおかげでこのように子ども達とたまに遊びに出かけても生活できるだけの余力があるのだ、と今になって思います。
お金がすべてではないですが、お金があると子ども達の希望を叶えてあげられたり、生活の質が上がったり、人生の選択の可能性が広がったり、心に余裕ができたり。
やっぱりお金はあるに越したことはないですよね。
結局私が言いたいのは、これから結婚を控えている人たちは、自分の持っているすべての貯金をパートナーには言わないほうがいいのではないか?ということと、万が一離婚になったとしても焦らないだけの貯金を確保しておいてほしい。
離婚を考えている方は、離婚前に可能な限り貯金をして、もらえるなら相手から養育費も財産分与もしっかりもらえるように頑張って交渉してほしい、ということです。
何だか離婚するていで書いてしまっていますが、誰だって結婚するとき、自分が離婚するなんて夢にも思いませんよね。
私も一生添い遂げるつもりで結婚したのですが、してみないと分からないもので、結果離婚という選択をすることになりました。
人生何が起こるか分からないので、いざという時のために皆さん貯金は持っておいてください!
さいごに
今回の離婚祝いで最高にリフレッシュできたので、これからはまたシングル生活を頑張って、貯金や節約に励みたいと思います。
旅行に行くぐらいなら、その分将来に備えて貯金にまわすべきなのかもしれないですが・・・
いつ何が起こるか分からない人生。
自分の体が元気なうちに。
子ども達が巣立つ前に。
行ける時に行きたいところへ行こう!
とも思ってしまいます。
遊びと貯金のバランス、悩むなぁ・・・。
でも、貯金に重点を置いて節約生活ばかりしていてもつまらないと思うので、バランスをよく考えていきたいと思います。
またいつか離婚〇周年の時に、子ども達と旅行に行けることを目標に頑張ります。
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