離婚を悩んでいる方へ

離婚を迷っているなら、とりあえず離婚準備だけでも!!

離婚を迷っているならとりあえず様子を見つつ、いつ離婚になっても動けるように金銭面、仕事面でできる限り準備しておいてほしいです。

私も今の旦那と一生添い遂げられないかもしれない・・・と思い始めた時から貯金だけは頑張りました。最終的に離婚しなかったとしても貯金は無駄にはならないですしね。

貯金

貯金と言っても、親族から誕生日などに個人的にもらったお小遣いや、自分のお小遣いの範囲内で節約して離婚貯金に回していただけなので、多額ではなかったですが、離婚の時はそれがあったおかげでかなり助かりました。

どケチな元旦那は財産分与も半々にしてくれず多めに取られましたが、「その貯金を含めたら結局半々になるしまぁいいや」と思えて諦めがついたので、こっそり貯めておいて本当に良かったです。

私がしていた【離婚準備】

2018年10月19日

 

離婚を迷っている間はまだ時期じゃないのかも・・・

当時働いていたパート先の離婚経験者に、離婚しようか悩んでいると相談した時に言われた言葉が、

『悩んでるって事はまだ時期じゃないよ!
離婚を決める時はもう悩まなくなってる!
離婚の選択肢しかなくなってるよ!』
と言われたのですが、私もまさにその通りでした。

うじうじ悩んでいる間はまだ耐えられていたって事ですね。今となってはもっとはやく離婚に踏み切ればよかったと思いますが、当時の迷っていた私にはまだ離婚する覚悟がなかったという事です。

身の危険がある場合は身の安全第一で早く相手と離れるべきですが、それ以外の方で離婚を迷っている場合は、まだ離婚を決めるには早いのかもしれません。

でも私のように後々離婚を決める事になるかもしれないので、離婚準備だけでも始めてほしいというのが私の想いです!!

一番良いのは、悩みつつも夫婦再構築できれば理想なんだけれど、私は元旦那とはそれができませんでしたので(^_^;)

 

悩んでいた私が離婚に踏み切った理由は

2年くらい離婚を悩んでは自信がなくて我慢して・・・
の繰り返しだった私が離婚に踏み切った理由は、

旦那と一緒にいる事が精神的に耐えられなくなったから。
心の健康が自分にとっても子ども達にとっても大事だと思ったから。

何回も夫婦再構築を試みましたが上手くいかず、心が折れ、気が付けば旦那の事が大嫌いになっていました。

この時点で夫婦再生は無理だと判断し、離婚という選択をしました。

 

子ども達の前で笑っていられる母親でいたかった

離婚前の私は家の中でめちゃめちゃ暗かったんです。

家事や育児は最低限こなしていましたが、笑顔はないし旦那が家にいる時はふさぎ込むし口数も減るし。子ども達の前でそんな姿を見せてしまって母親失格かもしれませんが、もう平気なフリをする気力もなかったです。

本当に心が病んでいたという感じです。
悲しい
↑当時の私は元旦那が家にいる時はほんとにこんな顔をしていたと思います(笑)

離婚を決めた時は子ども達から父親を奪うみたいで罪悪感はありましたが、お母さんが暗いうえに仲の悪い両親を見て育つよりは、母子3人で明るく過ごすほうが子ども達にとってもよっぽどいいんじゃないかと思いました。子どもが泣いただけで怒鳴る父親なんていらないと感じていましたし。

何よりも子ども達の前で笑っていられる母親でいたいと思いました。

 

さいごに。離婚を勧めるわけではないですが・・・

パートナーが原因で心が病んでしまっているのなら、パートナーと離れて新たな人生を歩む選択肢もありではないでしょうか。
離婚を迷った時期があったとしても将来いつか、「あの時離婚せずに夫婦の危機を乗り越えられてよかった!」と思う事ができたら一番良いですが、夫婦の問題は自分一人だけでどうにかできる事ではないですし、将来夫婦で上手くいっているかどうかかなんて先のこと分からないじゃないですか。

「今パートナーとの生活に幸せを感じていない」「むしろストレスである」「夫婦関係の再構築は難しいだろう」「一緒に居る意味が見いだせない」と感じている自分がいるのなら、離婚を視野に入れてもいいと思います。

子どもの事ももちろん大事だけど、自分の今の人生も大事
自分が幸せを感じていないと子どもの事も十分幸せにできない気がします。
happy

ただその時は、後先考えず揉めた勢いで離婚したり、周りから言われたから、という理由では離婚しないほうがいいです。【離婚】と言うのは自分や子どもの人生を左右する大きな選択ですので。

ちゃんと離婚後の生活を想定して万全な準備をし、自分自身で「離婚する!」と覚悟を決めて挑んでほしいです。その強い覚悟があれば何事も乗り越えていけると思います。

人生一度きり!どちらの選択をするにしろ、後悔のない選択をしてほしいです!

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