【離婚手続き一覧】公正証書→引越し→離婚→転校→子の移籍

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私の場合は関東から実家のある大阪へ、遠方の引越し・上の子の転校を伴う離婚でしたので、大阪での新しい家を決めるところから始まり、荷造りしながらの離婚準備。
大変なのは覚悟はしていましたが、やっぱりとても大変で、かつ面倒でした(笑)
順番に一つずつ片づけていきました(>_<)

公正証書から引越し、離婚届提出、転校、その他一連の手続きが終わるまでを、手続きした順番に並べてみました。

当時何かの参考になればと思い離婚日記というものをつけていたので(笑)、それを見ながら書いてみます!

離婚手続き一覧

【関東→関西への引越し・子の転校あり・名前は婚姻時の姓を継続】

4月末  
公証役場 公正役場に公正証書作成依頼
5月  
公証役場 公正証書完成
新しい住居 大阪に行き賃貸物件下見、即決定、契約
引越し 引越し業者見積り→業者決定、荷造り開始
(旧)学校 学校より在学証明書、教科書給付証明書をもらう
役所
(関東)
転出届けを提出して転出証明書をもらう
郵便局 郵便局に転送届提出
6月  
引越し 6月初旬、大阪へ引越し
役所 転入届け、転出証明書を提出
在学証明書を提示して、転入学通知書を受け取る
学校 娘転校、初登校、制服購入
在学証明書、教科書給付証明書、転入学通知書を提出
銀行 学校指定の銀行で口座開設
役所 離婚届提出
婚姻時の氏を称する届けを提出
本籍地を新しい住所通りに変更
児童扶養手当・児童手当申請(7月分~)
保育園の申請
学校 離婚受理証明書を学校へ提出して就学援助申請
警察署 警察署にて免許証の住所・本籍地を変更
役所
(関東)
引越し前の区役所へ、非課税証明書の郵送依頼(児童扶養手当・児童手当申請のため)←引越す前に余分にこの「非課税証明書」をもらっておくべきでした(>_<)
役所 健康国民保険・国民年金の申請(3号→1号へ変更)
3人分の新しい保険証と乳児医療証の受け取り
子の本籍地の役所 自分の除籍後の子の戸籍謄本取得
年金事務所 厚生年金の3号分割の手続き
役所 児童扶養手当・児童手当の申請完了
ひとり親医療の申し込み
家庭裁判所 家庭裁判所に直接行って子の氏の変更許可申立てをする
子の氏の変更許可審判書を受け取る
7月  
役所 子の氏の変更許可書・離婚後の子の戸籍謄本・入籍届を提出
子の戸籍を父親から母親(私)へ移籍完了!!スッキリ(^^♪
その他 銀行関係、クレジットカード、保険など、順次住所変更

 
※上記はあくまでも私の場合です。旧姓に戻すかどうか、子の戸籍をどちらに置くのか、本籍地がどこなのかにより、必要な手続きは変わってきます。

 

こうやって書くとあまりの手続きの多さに、自分がんばったなーと改めて思います(笑)。

すべての手続きが終わるまでに、引越しから3週間、離婚届を出してからは2週間かかりました。
引越し前の役所にも非課税証明書や転出届をもらいに行ったりしたので、それも含めれば約1か月半は離婚手続きに追われていました。

 

『離婚は結婚の何倍もエネルギーがいる』

私の母も離婚の先輩なのですが(笑)、母がよく言っていた言葉です。
この意味を、身をもって体験しました。まったくその通りだと思いました。

当時の私は早く市役所通いから解放されたくて、自分で事前に作っていたToDoリストに従ってとんとん拍子に片づけていきました。

離婚届を出した後は特にきつかった(>_<)
毎回毎回市役所に行って順番待ちをして時間をとられて、家も段ボールだらけでぐっちゃぐちゃ!早く片づけたいし買わないといけない生活用品も山ほどあるのに

「もー早く手続き終われー!!!」

とやけくそ状態で足しげく市役所に通いました(笑)

役所の待ち時間を少しでも短縮できるように、なるべく朝一の開庁時間前に行っていました。
私は当時無職だったからとんとん拍子に手続きを進められましたが、働きながら手続きをしないといけない人は本当に大変だろうなと思います(>_<)

 

離婚で遠方に引っ越す場合は本当に大変

離婚で遠方から引越しされる方、さらには子どもの転校が伴う方は、離婚手続き以外にも引越しや新しい住居、新しい学校の事など、調べる事てんこ盛りですが、じっくり調べて自分で表なりリストなりを作って、下調べに下準備、がんばってくださいね!

私は離婚ノートを作って、ToDoリストや調べたい事などまとめていました。
役所の人に聞きながらでもできない事もないと思いますが、自分で事前に調べてから行動にうつすほうが、用意しないといけない書類もわかるし、

あの時ついでに書類もらっておけばよかった!!
また役所にもらいに行かなあかんーめんどくさーい。。

みたいな事も減って絶対スムーズにいくと思います!

これから離婚に向けて準備する皆さん、頑張ってください!!

次は公正証書作成についての記事です→「公正証書とは??」

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