私は正直に言うと家事が大嫌いです(笑)
してもしても終わりのない家事。
シングルになるとなおさら時間がない。
どうせずっとしないといけないのなら、手抜きできるところは手抜きして子供との時間をとりたい。
ですので離婚してから家事のやり方を大きく変えました。
私が離婚してやめた家事、手抜きしている家事を紹介します。
目次
◆洗濯編
毎日洗濯するのをやめた
離婚前は毎日洗濯していました。4人家族だと毎日しないと追いつかなかったからです。
離婚したら私と子供2人なので洗濯物の量がかなり減り、2日に1回でも間に合うようになってきました。(さすがに夏場は毎日します)
洗濯ネットに入れて洗う
洗濯が終わって、洗濯機からからまった洗濯物をほどきながらとることがプチストレスでした。
ですので、タオルや大きめの衣類以外はすべて、洗濯ネットに入れて回しています。
洗濯カゴも小物、大物、タオル類とわけて、子供たちにも分けていれてもらい、洗濯する時はカゴごと大きめのネットにバサッといれてチャックをしめ、洗濯機にポイです。
洗浄力は落ちるかもしれませんが、今のところ気になったことはありません。
ネットに満タンに入れずに余裕をもたせるようには気を付けています。
洗濯物をなるべくたたまない
下着や肌着はそのまま収納カゴへ畳まずポイっ。お風呂の時はそのカゴから取るだけ。
ハンガー物はそのままハンガーかけへ収納しています。
タオルや引き出しに収納する衣類だけ畳んでいます。
バスタオルをやめた
お風呂上がりのタオルですが、バスタオルをやめて子供たちにはフェイスタオルにしてもらいました。
充分ふけるとのことで不満ないそうです。
私は髪が長いのでビッグフェイスタオルを使用しています。
私が愛用しているタオルはインスタでもよく見かける「ヒオリエ」のタオルです。
バスタオルだと大きすぎるのですがこのビッグフェイスのサイズだとちょうど良いです。
これで洗濯物の量や干すスペースが空いたので助かっています。
◆掃除編
マット類をすべて廃止
- トイレマット
- キッチンマット
- お風呂マット
- 玄関マット
これらすべて廃止しました。
結果、何も困らない。
トイレは定期的に床をふけばトイレマット不要。
お風呂上りは浴室で体をふくのでお風呂マット不要。
キッチンは立ちっぱなしになるので少しでも足の負担を少なくしたいと思い、弾力のある厚手のクッションマットに変えました。汚れたら拭くだけでいいので楽です。
マットを洗う手間が減ったのでやめてよかったです。
お掃除ロボを導入
ルンバは高い&大きいので、我が家では「DEEBOT」を購入。
約2万円で、お掃除ロボの中ではリーズナブルな値段でした。
直径は31cmで、広くない我が家にはちょうどいいです。
バッテリーの持ちはルンバなどに比べると短いかもしれません。
スマホアプリで掃除の開始や清掃モードの変更、タイマー、充電ドックに戻るなどの操作ができて便利です。(スマホアプリがリモコンになったような感覚です)
このおかげで毎日掃除機をかけなくてもよくなりました。
キッチンのゴミ箱を廃止
キッチンのゴミ箱って外側や内側が汚れやすいですよね。
そんなストレスを排除するために箱からスタンドへ変えました。
これでゴミ箱やフタの掃除が不要になり、なおかつ移動がしやすく分別もしやすいので私は気に入っています。
来客時は見えないところに移動させています。
フタがない代わりに片側をポキッと折り曲げて口を閉じられるのでそれがフタ代わりです。
外見さえ気にならなければおすすめです。
冷蔵庫や棚の上はラップやシートをひく
手が届かなくてホコリがたまりやすい家電家具の上にはラップや食器棚シートなどを引いて、拭き掃除をしなくていいようにしました。
◆料理編
「料理手抜き日」を定期的に導入
- カット済み野菜で野菜炒め
- 下味がついて焼くだけの状態で売られているお肉や魚
- 冷凍食品
- たまに外食
私の一番嫌いな家事が料理なんですが、上記のようなものをいろいろ取り入れながら手抜き日を設けています。
栄養面を考えたり、品数が少なくなりすぎないようには意識していますが、それを毎日完璧にこなすのは私には無理です(笑)
体調がすぐれない時や時間がない時、外出の後などは遠慮なく手抜きします。
盛り付けはなるべくワンプレートか大皿に
洗う食器が減って食器洗いが楽です。
大皿に盛ることによって、他の人の分を残しておいたり最後の一個を譲り合ったりなど、思いやりの心も育めるのではないかと勝手にプラスに捉えています。
献立のパターンを固定する
料理って献立を考えることから始まっていますよね。
これがまた悩む・・・。
ですので我が家では固定化していることが多いです。
例えば
- シチュー→翌日はシチューグラタン
- カレー→翌日はカレーうどんかカレ―グラタン
- ピーマンとナスがある日→ナポリタン、翌日は味噌炒め
というように、「このメニューの次の日はこのメニュー」や、「この食材が安い時はこれとこれを作る」など決めてしまっているメニューが多いです。
「肉の次は魚、その次は肉」や、「週末は鍋」、「休日のお昼は麺」などのマイルールがあると悩むことが減っていいですね。
私は料理が得意ではなくレパートリーも少ないので、こうやってある程度決めてしまっているとあまり献立に悩まないで済みます。
冷蔵庫にある食材でパパっと作れたりアレンジが上手い人、本当に羨ましいです。
◆子供編
子供のことは子供自身でやらせる
- 園や学校の準備
- 上履き洗い
- 水筒のお茶入れ
- 自分の洗濯物の片付け
- 食べた後の食器をシンクへ持っていく
- 自分で汚したら自分で掃除
保育園の息子も少しずつ練習して自分で何でもできるようになってきました。
自分のことを自分でしてくれるようになるととても楽です。
子供にも遠慮なく手伝いを頼む
- ご飯ができた時はお茶入れやご飯の盛り付け、配膳など
- お風呂に浸かった最後の人がバスタブを洗う
- ゴミ捨てのゴミを持ってもらう
- 洗濯物を畳む時はみんなで話しながら
- 買い物から帰ってきた時の食材や日用品の収納を一緒にする
家事は子供の仕事ではないので、あくまでもお手伝いとしてお願いしています。
子供も私から手伝いを頼まれることが当たり前になっているので、今のところは文句を言わずに何でも手伝ってくれていてありがたい。本当に助かっています。
子供たちもいずれは家を出て自分で家事をしないといけなくなりますが、普段から手伝っていると自然に家事を覚えていくので、子供にとっても良いことだと思います。
共働きでも家事をしない夫が世間にはたくさんいますが、息子には結婚しても家事をする旦那であってほしいので、一通りの家事を教えて、普段から家事に慣れていってほしいです。
◆おまけ
年賀状もやめました
これは私が個人的に面倒だなと思っていたことだったので、思い切ってやめました。
ハガキ代も少しずつ上がってきて今では1枚63円もするし、数十枚用意するのに時間をとらないといけないしでプチストレスでした。
今ではLINEで「明けましておめでとう」と写真付きで送っています。
ハガキ代も浮いて準備もいらず、とても楽です。
さいごに
以上、私がやめた家事でした。
家事をちょうどよく手抜きすることによって、体や気持ちの負担の軽減、時間の節約になっていると思います。
食洗器や洗濯乾燥機も楽でいいな~と思いますが、置くスペースや価格を考えると今の我が家には不要かなと思います。
できる範囲で手抜きして、その分子供との時間を作りたいと思います(^^)
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