年少最後の保育参観-「お父さんが増えてきたなぁ」

先日の保育園の参観日のことを書いてみました。

保育参観中に感じたこと
参観を見に来るお父さんが増えてきたなぁ(^^)

 

参観日にお父さんがいるのが当たり前に

早いもので、息子が入園してもうすぐ1年。

先日は年少最後の保育参観でした。

もちろん仕事は休みをとって見に行きました。

平日だったにも関わらず、たくさんの保護者で賑わっていました。

皆さん普段はお仕事で忙しくても、参観となればお仕事を休んでこられるのだなぁと、親が子を思う気持ちに何だか嬉しくなりました。

その中でも、特にお父さんの存在が目立ちました。

最近は保護者を見渡しても、お父さんがいるのが当たり前になってきたと感じませんか?

息子の保育参観でも、娘の小学校の参観でもそう感じます。

 

自分の子どもの時の参観日は、見にきていたお父さんはほとんどいなかったような・・・

 

お父さんが多い参観の光景を見て思ったこと

◆仕事を休んでまで参観に参加するお父さんが増えてきて嬉しい。

昔なら珍しかったこと。いつかは参観日に父母の数が同じになるくらい、父親の育児への参加が当たり前の社会になってほしい。

 

◆離婚したてのまだ傷が癒えていなかった頃は、両親がそろっていて仲の良さそうな家族を見るだけで、ドヨーン((+_+))と気分が落ち込むこともありましたが、今ではまったくそう感じない。

よそはよそ、うちはうち、それぞれの家庭がある、という感覚です。
私、メンタル強くなった。笑

参観日でもそういうことを気にせず、堂々と1人でいられるようになりました。

 

◆息子がいつか、自分には見に来てくれるお父さんがいないことに気づき、それを悲しく思う日がくるのだろうかと、少し心配になった。

私が父親の分まで愛情をたっぷり注いで、そんな気持ちを払拭させてあげられるように頑張るしかないですね!

 

ステキな旦那様をゲットした友人

私の高校の同級生の友人も同じ保育園で、参観日に偶然会えたので少し話しました。

旦那様も一緒だったので話を聞いてみたら、有休を使って仕事を休んで来てくれたとのこと。

その時見た光景に感動。

赤ちゃんを抱っこ紐でおぶっていたのは友人の旦那様。

赤ちゃんがぐずると体を揺らしてあやしていたのも友人の旦那様。

友人はバッグ一つ持って身軽でした(笑)

参観は午前中の3時間以上ずっと立ちっぱなしでしたので、友人も助かったと思います。

まさに理想的な旦那様で、そんな友人が羨ましい・・・♡

世の中こんな優しくて家族思いの旦那ばかりだったらいいのにな。

自分の元旦那では、こんなことまっっったく想像できない(笑)

まず、子どもの参観のために仕事を休むなんてありえない。

抱っこ紐をお願いしても、腰が痛くなるからと拒否されていました。

自分の嫌なこと、したくないことはしない主義の人でした。

結婚する人によって、良くも悪くも人生変わりますよね。

 

年少最後の保育参観の感想

9か月ぶりの保育参観でしたが、見違えるほど成長していた息子に関心しました。

はきはきと自分の名前を発言していて、あいさつもきちんとできていたし、体操もがんばっていたし、給食も残さずきれいに食べていました。

家ではわがままだったり、言うことを聞かないことも多い息子。

でも園ではちゃんと集団生活になじんで、イスにじっと座り、先生の言うことを聞いていました。

私と離れるのが嫌で、毎朝泣きながら登園していた最初の頃が懐かしい。。

 

外でこれだけがんばっているのだから、家では少しくらい大目に見てあげようという寛大な気持ちになれました。

いつまでこの気持ちをキープできるかは分かりませんが(笑)

 

参観が終わる頃、自分の席から私のほうを振り向いて、

ママ来てくれて嬉しい~!
と笑顔で言ってくれました。

ママもそう言ってもらえて泣きそうに嬉しいよ~(;▽;)

きっと小学校高学年にもなったら、「来なくていいよ」なんて寂しいこと言われるんだろうな・・・(^_^;)

 

4月からは年中さん!

保育園生活もあと2年。

年中になるともっとできることも増えるんだろうな。

送り迎えの時はいつもバタバタして大変だけれど、自転車で私の後ろに座っている息子と、何気ない話をする貴重な時間でもあります。

一緒に自転車に乗れるのも今のうちだけ。

あと2年、バタバタしながらもこの貴重な時間を大切にしていきたいと思います(^^)

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