離婚後の生活費を少しでも節約する方法

離婚を悩んでいる方にとって、経済面は誰もが不安に感じることだと思います。

離婚後の生活費は少しでも抑えたいですよね。

私が節約するために実際にしていたことを挙げてみますので、よかったら参考にしてください。

 

大手キャリアのスマホは格安スマホへ変更

私は離婚後に格安スマホに変えたことにより、月々6千円の節約になりました。

  • 離婚前→ソフトバンク/月々8,000円
  • 離婚後→UQモバイル/月々2,000円

 

解約月以外の解約だと違約金が発生したり、スマホ本体の残債が残っていたらそれも払わないといけないので一時的には出費が発生しますが、それでも長期的に見たら大幅な節約になるので、変える価値はあると思います。

私は当時使用していたiphone8をSIMフリーにして、ソフトバンクでMNPの手続きをし、自宅に届いたUQのSIMカードをiphone8に入れ替えただけなので、手続きは簡単でした。

UQモバイルを使ってみての感想は、電波や通信速度もソフトバンクの時と特に変わらないので、もっと早く変えておけばよかったです。

 

家賃を抑えるために公営住宅を申し込み

支出の中でかなりの割合を占める家賃。

公営住宅に住むことができれば家賃をかなり下げられるかと思います。

私の住む大阪市では、所得に応じた一番低い家賃で2~4万(間取りは2~3DK)ほどです。

公営住宅とは
国や自治体が運営している低所得者向けの住宅です。

また家賃減免制度もあり、収入が低い等の事情がある場合にさらに家賃を減免できます。

お住まいの地域に公営住宅があれば申し込んでみましょう。

 

所得制限などの申込資格を満たしていれば、空きがある住宅の抽選に応募することができます。

抽選は年に数回あり、希望の住宅に当選できるかは運次第でもあります。

詳しくはお住まいの役所で聞いてみてください。

 

現金主義の人はキャッシュレス化へ

キャッシュレス決済の主な分類はカード決済とスマホ決済です。

これらによって貯まるポイントや受けられる還元は、意外と大きいです。

キャッシュレスでも家計をきっちり管理できるという方にはおすすめしたいです。

 

◆クレジットカード払いに切り替えてポイントを貯める

ポイントも塵も積もればで、現金払いでは手に入らないお得です。

スーパーで貯まったポイントを支払い時に使うのと同じように、クレジット払いで貯まったポイントもそのポイントが使えるお店で消費できます。

私はクレジット払いに年会費無料の楽天カードを愛用しており、食費や日用品、光熱費、スマホ、保険など、カード払いできるものはすべて楽天カードで払っています。たまったポイントは楽天ペイ払いができるお店や楽天市場、楽天証券でのポイント投資に使用しています。

【例】
毎月5万円の楽天カードの引き落としがあれば、毎月500ポイント(500円分)がもらえる。

クレジットカードを選ぶ時のポイントは、年会費が無料かどうか、ポイントの還元率、ポイントを使える用途などを基準に選ぶといいかと思います。

クレジットカードには審査があるので、申し込む場合は離婚前に申し込むことをお勧めします。

 

 

◆スマホQR決済のキャンペーンを活用して還元

ペイペイ、メルペイ、楽天ペイなど、最近はたくさんのペイが登場しています。

よくそれぞれのペイで期間限定の還元キャンペーンをしているので要チェックです。

【例】
「〇〇ペイでの支払いで20%還元キャンペーン
〇〇ペイで対象期間内に2,000円のお買い物をした場合、20%分の400円分がペイの残高に後日戻ってくる→次回の買い物に使える

 

◆Tポイントはウェル活で使用するとお得

毎月20日はウェルシアやHACドラッグなどで200ポイント以上を支払い時に使用する場合に、Tポイントの価値が1.5倍に増えるので、20日はTポイント払いをするとお得です。

【例】
ウェルシアで20日、1,000円のお会計に対してTポイント500ポイントを使用する場合

Tポイントの価値が1.5倍なので、500ポイント×1.5倍=750ポイントが会計額から差し引かれ、実際の支払い額は250円となります。(250ポイント分のお得)

 

 

離婚前に離婚後の生活用品のストックを貯めておく

これから離婚を計画される方は、日常的に使用する日用品、子供用品、日持ちする食品などを、離婚後の生活に備えて蓄えておきましょう。

段ボールに少しずつ溜めて押し入れに隠したり、実家に預かってもらうなどです。

数年かけて離婚を計画する場合は、早い段階から溜めておくとかなりのストック量になり、離婚後の当面の生活費を抑えることができます。

 

保険料の見直し

毎月の保険料の見直しも家計に大きく影響します。

シングルマザーになれば、自分に何かあった時のために生命保険や医療保険の加入も考えますよね。

既に契約されている方でも、これから新規契約を考えている方でも、一度無料相談をしてみるのもいいかもしれません。

 

メリット・デメリットを教えてくれたり自由に質問できたり、それらが無料でできることも嬉しいです。

私も一度相談したことがありますが、保険について無知な私はたくさんの質問をしましたが丁寧に教えてくださいました。

電話で予約をして日時を決めて、ファイナンシャルプランナーさん(女性の方と指定しました)が自宅まで来てくれました。必要ならば次回の予約もとることができます。2回目以降必要ないならばその旨伝えればOKです。

無理な勧誘は一切なく、当時の無料相談特典で珪藻土マットまで無料で頂きました。

 

こちらのサイトでは現在「黒毛和牛」プレゼントのキャンペーン中です。

みんなの生命保険アドバイザーは全国相談無料!

 

無料相談後にアンケートに答えたら全員にもらえるそうなので、ご検討中の皆さんはぜひ無料相談してみてくださいね。

 

さいごに

他にも節約法はたくさんありますが、家賃や通信費、保険など、毎月の固定費の見直しは特に大きいと思います。

特に大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホを使用されている方は、格安スマホまたは格安simがお勧めです。スマホの契約変更は初めは面倒に感じますが、一度やってしまえばもっと早くやっておけばよかったと感じると思います。

 

もし上記の中でやってみようというものがあればぜひ取り組んでみてください(^^)

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